KinKi Kidsの堂本剛さんが2017年6月に”突発性難聴”を患ったことは知られた話。
”突発性難聴”を患ってから堂本剛さんは歌番組に出演する際、大きなヘッドホンを着用し歌唱しています。
現在、堂本剛さんの耳はどれほど聞こえていないのでしょうか。
今回は堂本剛さんが患っている病気について注目。
耳鳴りで耳栓やヘッドホンが必須であるのか。
また病状や治療法について今回はまとめていきます。
堂本剛は耳が聞こえない?耳鳴りで耳栓やヘッドホンが必須?
堂本剛さんが”突発性難聴”を発症したのが2017年6月19日。
当時のことを堂本剛さんは、「ドラム缶の中でガンガン鳴らされているみたいな感じ」と語っていました。症状を発症してその1週間後に入院したのですが、入院する前の間がかなりヘビーだったそうです。
はやいもので、発症した日から2年の月日が経ちました。
現在、堂本剛さんは歌番組に出演する際には大きなヘッドホンを装着し歌唱しています。
出典:https://trendy15.info/25399/
堂本剛さんが歌唱の際に大きなヘッドホンをしているのは、耳鳴りの症状が出ているからだと言います。
耳鳴りは難聴で現れる症状の一つです。
堂本剛さんは歌番組などステージに立つときは左耳の鼓膜の近くに綿を詰め20デシベル音圧を下げていると言います。さらに、ヘッドホンを装着することで大きな音をカットしているのだとか。
耳栓だけでなく大きなヘッドホンをしてまでステージに立ち続けるプロ根性には脱帽です。
(ファンとしては心配ですが…)
病状や治療法は?
堂本剛さんが発症した”突発性難聴”の症状として見られるのは、先ほども紹介した耳鳴り。
まためまいの症状や吐き気を伴うこともあるのだと言います。
音がものすごく響くという症状もあるようで、そのため堂本剛さんは耳栓をしたその上からさらに大きなヘッドホンを装着しステージに立ち歌唱しているのでしょう。
治療法は?
堂本剛さんは2017年6月19日に発症しその1週間後となる6月27日に入院。
そして同年の12月に医学的な治療法がないと言われたと言います。
=完治させることはできないということ。
現在堂本剛さんは薬を処方してもらっており、薬で症状を抑えているのだと言います。
薬を飲むことで音響障害を軽減させることができるが、全ての薬を飲むとライブができなくなってしまうため、ライブのときは薬の量を半分にするなどして飲んでいるのだとか。
また現在、血行をよくするために筋トレを行うなどしているとも語っていました。
まとめ
今回は堂本剛さんの”突発性難聴”について情報をまとめていきました。
発症した当初よりも症状は良くなっているといいますが、今後完治することはないと言います。
ファンとしては心配でたまりませんし、歌うことで症状が悪化しないかと心配です。
ですが、これからも堂本剛さんが歌っている姿は見続けたい…。
うまく病気と付き合って(表現があっているのか分かりませんが)頑張ってもらいたいです。