Hey!Say!JUMPの絶対的センターである山田涼介さん。
キラキラした王子様みたいで、THEアイドルですよね!!
一見苦労知らずに見えますが、実は山田涼介さんの妹は過去に難病を抱えていました。
どうも骨が溶ける難病だったみたいで…。
そこで今回は山田涼介さんの妹の病気について。
涙なしでは聞けない泣ける家族エピソードを紹介していきます。
山田涼介の妹の骨がとける難病の病名は?
山田涼介さんは姉と妹の居る3人兄弟です。
妹が過去に難病を抱えていることが明らかになったのは2015年に山田涼介さんが24時間テレビのスペシャルドラマ「母さん、俺は大丈夫」に出演したときのこと。
妹が当時、全国に10名居るか居ないかくらいの難病にかかっていたことを告白したのです。
幼稚園くらいから高校に入るまで難病と闘っていたことを告白したことは当時大きな話題となりました。
そして告白から4年もの月日が経った2019年の8月。
「徹子の部屋」に出演したときに、妹の病気について語ったのです。
出典:https://thetv.jp/news/detail/199497/
2015年に妹の難病について語ったときは、病名は言っていませんでした。
「徹子の部屋」に出演した時には病気について「難しい長い病名で詳しくは僕もわからない」としながらも骨の癌であるということを語りました。
妹は小学生から中学生までずっと入院していたと言います。
骨に影がずっとあり、進行すると骨が溶けてしまうようで…。
山田家の3兄弟は全員年子で、難病を抱えていた妹と山田涼介さんは1つしか変わりません。
妹が小学生、中学生ということは、山田涼介さんも同じでした。
まだ幼いときであったにも関わらず妹は難病で、両親は妹の看病に付きっきり…。
もしかすると寂しい少年時代を過ごしていたのかもしれません。
山田涼介さんが現在26歳なので、妹は現在25歳となります。
完全完治というわけではないが、元気に生活しているとのことでした。
泣ける家族のエピソードは?
山田涼介さんがジャニーズ事務所に入所したのは11歳、当時小学生でした。
姉、母親が履歴書を書き、「FIFAワールドカップの限定ピンバッチを買ってあげるから」という母親の誘惑があって「Ya-Ya-yah」で行われた公開オーディションに参加、そして合格となりました。
当時からイケメンだった山田涼介さんはジュニア時代から大人気!!
ジャニーズ事務所に入所してわずか3年ほどでCDデビューを果たしました。
アイドルとして活躍し続ける兄(山田涼介)の存在は、闘病生活を送る妹の希望だったそうです。
山田涼介さんは忙しい仕事の合間を縫って妹の病院へ通っていたと言います。
そんな兄に、妹は誕生日になると毎年手紙をくれるんだとか。
今でも手紙は続いており、大人になった今も「お兄ちゃん大好き!」と書かれているんだそうですよ!
実は山田涼介さん、アイドルを辞めたいと思うことが過去に何度かあったと言います。
ですが闘病中の妹の存在が支えとなり、続けることができたのだとも語っていました。
キラキラと活動していた山田涼介さんの笑顔の裏に、そんな家族のエピソードがあったなんて…。
山田涼介さんは自身の活動についてこのように語っていました。
「もちろん妹のためでもありますし、やっぱり体が思うように動かない方とかいらっしゃる中で、僕たちが何かしてあげられることって、テレビに出てその子を元気づけてあげるとか、他の人たちにはできない力を、僕たちテレビに出る人間は持ってると思うんです。
そこで、出来る限りのことをしてあげたいな、と思って頑張ってますけど。」
山田涼介さんがみんなに愛されるアイドルである理由が分かった気がします。
しっかりと自分の信念をもって活動している人は素敵ですよね。
まとめ
山田涼介さんの妹の病気について、また家族エピソードを紹介していきました。
難病を抱え闘病生活を送る妹のためにキラキラアイドルで居続けた山田涼介さん。
もちろんそれだけが理由ではなかったかもしれませんが、大きな心の支えになっていたようです。
山田家の3兄弟は今でもとても仲が良いんだとか。
強く結ばれた兄弟の絆が、今も山田涼介さんを支えているのでしょう。